箱根大学駅伝健闘を祝う会

 2月15日(土)17〜19時に「鈴廣 鈴の音ホール」(小田原風祭)で行われた会に昨年と同様、田谷進副会長と共に参加した。総勢42名の賑わいのある集まりであった。来賓として県支部長東島正樹氏他、7稲門会会長等15名・地元から小田原稲門会会員等24名が、大学競走部からは主務白石幸誠、工藤慎作選手、山崎一吹選手の3方が出席した。(花田監督からは「来年度こそは優勝を目指す」との熱いメッセージを頂いた)

 乾杯後は特に振舞われた3種の地ビールなど飲み放題・蒲鉾は勿論のことビュッフェの料理を楽しんだ。健闘祝い金を小田原稲門会和田雅邦会長から、別途、会場内での募金(4万6千円)も大学競走部に贈呈された。

 さて「鈴廣」は1993(平成5)年「選手の頑張りを形に残しておこう」と往路4区、復路6区をトップで通過した大学の選手の足型を取って残している。その記念すべき「第1号」が花田勝彦選手(現監督)とのことである。

 最後に特に印象に残る2方について。まず山の名探偵(コナン)こと、工藤選手のインタビューで「区間新記録を狙う」との強気?の発言は来年こそは「優勝を讃え祝う会」になるのでは、との期待を抱かせた。次に選手足型の発案者でもある鈴廣本店会長 鈴木智惠子氏、会の始まりから終わりまで96歳を迎えられたにもかかわらず軽妙にお話をされるお元気さに感服した。(文責 天野 元敬)