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落語を楽しみましょう(第十一回)

『寄席を楽しみました』と『会員登録のお願い』

 

ご無沙汰でございます。

96日(水)アクセスの良い 「横浜 にぎわい座」に参りました。

本会にて、ようやく生の落語を楽しむことが出来ました。

第一回目(手始め)ということもあり、手軽(2時間弱)な寄席でございました。

恒例の前座の開口一番から二つ目の落語が1席(演目は『六尺棒』)、真打の落語が2席(演目は『蛇含草』と『抜け雀』)、漫才と色物のマジックと多彩な2時間でした。

 

トリ(主任)の演目が『抜け雀』で、この演目のオチは「父親にかごを描かせた。」ですが、当時は駕籠かきとは駕籠を担ぐ人で、素行の悪い人が多く、身分が低かったとのことです。「鳥かごを描く」ことと「駕籠かき」をかけたオチということです。

古今亭志ん朝、桂歌丸をはじめとした多くの落語家の『抜け雀』がNET配信されておりますので宜しければご鑑賞下さい。

さて、今後の本会では「ユニコムプラザさがみはら」にて、『小三治さんと枝雀さんの二人会DVD版鑑賞』と落語の聖地「新宿末広亭」での昼席鑑賞(12:00-16:15)を企画しようと考えております。ご参加の程よろしくお願い申し上げます。

 

さて、今後の企画の都合上、「落語を楽しむ会」の会員登録をお願い致します。

寄席訪問の際のチケットの手配やご要望などの聞き取りを積極的に行いと考えており、そのための会員登録をお願い申し上げます。企画への強制参加を意図するものではございません。(もちろん会員以外の方の企画への参加は大歓迎でございます。)

会員登録ご希望方は、sagamihara.waa@gmail.com 宛にメールにてお名前とご連絡先(携帯電話番号とメールアドレス)をお願いいたします。

お待ちしております。  

 

 

                         落語を楽しむ会世話人 武田直士