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落語を楽しみましょう(第一回)

―落語をたのしみましょうー

 

第一回『神様色々』

 聖武天皇の時代も疫病退散の願いを、神(仏)頼みしておりましたが、令和の現在でも、同様に神様にすがりたい思いでいっぱいでございます。

 第一回目は、神様を題材にした落語を集めてみました。

 同演目で異演者も面白いです(『死神』)。

 You Tubeを検索いただきご鑑賞下さいませ。(噺家名と演目をそのままコピー&ペーストして検索下さい。)

 

Ø  桂 枝雀 貧乏神  

 

Ø  柳家小三治 死神     

 

Ø  柳家小三治 粗忽長屋 

 

Ø  柳家喬太郎 死神 

 

演者紹介

 桂枝雀(故人)

 私が最初に落語にはまった、その噺家です。師匠は人間国宝桂米朝(故人)です。「緊張の緩和」が笑いを生むとする独自の落語理論を唱えました。

柳家小三治(人間国宝)

 師匠は 三代目 柳家 小さん。まくらが長~くて面白い。(講談社からまくらだけで本が出版される。)もちろん落語の演目も円熟。是非生で接したい落語家の一人。

 (なかなかチケット取れないです。)

柳家喬太郎

 師匠は柳家さん喬(私がお好みの『粋な』落語家の一人)。古典と新作を演じる。エンターテイメント性に富み、どの演目でも爆笑間違いなし。テレビの露出多し。

 

次回予告

 麺類の嫌いな人はいないでしょう。

 立ち食いそば、ラーメン、ご自分でそば打ちなどなど日本人と麺は切り離すことができないですね。

 ということで、『麺の噺』を予定致します。

 

皆様、面白くて面(麺)食らわないよう!!!!!